看護師の業務内容

看護師の実態


看護師の性格について

看護師

看護師と言われてイメージする人物像というのはどのようなものでしょうか。もしも白衣の天使と呼ばれるような慈愛に満ちた人物像をイメージするのであれば、 それは病院から遠いところにいる人の印象かもしれません。気の強い元気な女性をイメージするのであれば、それは病院に近い人かもしれません。

現実的には看護師も人間ですので色々な人がいます。華奢でおとなしく、多くの人がイメージするような白衣の天使の様な人も実際に存在します。しかし同じ程度の割合で体育会系の性格の人もいます。 そういった意味ではどのような職場とも変わらないということが出来ます。

しかし長く働くことが出来る看護師となると、その性格的な特徴はある程度はっきりとしてきます。病院という職場は否応なく死と向かい合わなければならない職場です。 場合によっては自分よりも若い人や子供が亡くなっていく姿を見なければならない職場環境で、しっかりとその現場に向かい合っていけるかどうかというのは看護師に何らかの働く動機、 芯があるかどうかが問われるのです。その様な過酷な環境に耐えることのできる性格の持ち主が病院で働き続けることが出来る看護師になります。

実際に病院という臨床の現場が肌に合わないと感じて医療の道から離れていく看護師は少なくありません。その中の一部は医療の現場には戻りませんが、 一部は入院という環境が無い病院で日常の臨床に力を注ぐようになります。これは性格という以前に相性の問題であり、相手に感情移入し過ぎることで自分自身が病んでしまうような場合には向いていないということが出来ます。

実際の医療機関の中には死が比較的遠い医療機関があります。例えば健康診断を行う健診センターは健康な人が集まり、早い段階で病気を発見するのが業務です。 そのためサービス業特有の理不尽なクレームを受けることがありますが、感謝されて人の命を救うことが出来る仕事です。 あるいは整形外科やリハビリの様に今現在は通常の生活が出来ない状態であってもじっくりと時間をかけて社会復帰していくお手伝いをする、そのような業務も存在しています。 どれも医療の現場を支える大切な仕事であり、そこに上も下もありません。ただ、性格的に向くか向かないかという特徴があるのは事実なのです。

看護師には色々な性格の人がいます。看護師特有の性格というのはある様でないのかもしれません。しかし看護師を続けている人はその仕事に何らかのやりがいを持っている人であることは間違いありません。

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