看護師の業務内容

看護師の職場環境


看護師の運動量

看護師の業務は、精神的にも肉体的にもかなりハードなことで知られています。新調したナースシューズが一ヶ月も経たないうちにすり減ってしまったり、 好きなように食べてもダイエットの必要性がないと言う話もあるほどです。

しかし、看護師の運動量が一日にどれくらいなのかはあまり知られてはいないのが実際のところです。ただどのような仕事をしているかによって、一日の運動量をうかがい知ることは出来るはずです。 もちろん、運動量は働いている病院の規模や構造、勤務内容などによって大きく異なってきます。病院が大きければ、それだけ一日に歩く範囲が広くなるので運動量も増えるでしょう。 また病棟勤務なのか外来勤務なのかによっても違いは出てくるはずです。

例えば、病棟勤務の場合、入院している患者さんの重症度が高いと看護ケアも高くなり、様々な介護を行うこととなります。体位交換や清拭、車いすへの乗降りの補助、 トイレ介助などは筋力を使った運動ともいえるでしょう。また病棟はナースコールが鳴るたびに、その都度、病室をまわらなければいけないため、 病棟の規模が小さかったとしても移動距離を合計すると必然的に長くなるといえます。その他では入院している患者さんが検査や手術を受ける時には、 検査室や手術室までの送迎も病棟勤務の看護師の業務内容となることもあるので、病棟内の仕事といえどその運動量は豊富といえるでしょう。

一方で外来勤務の看護師がどうなのかというと、外来に来た患者さんを診察室へ案内したり、医師の指示で薬剤や検査器具の準備をしたり、検査結果を検査室まで受け取りに行ったりと、 とにかく立ち止まることが少ない仕事といえます。待合室で話を聞く時には患者さんの目線に合わせてしゃがみ込んだりすることもあり、立ったり座ったりといった動作を一日のうちに頻繁に行っています。

昨今はリハビリ外来を行っている病院も多く、高齢者や療養者のリハビリには、作業療法士だけではなく看護師が手伝わなければならない場面も多々あるため、体力だけではなく患者一人を支えられるだけの筋力も求められます。

このようなことから病棟勤務でも外来勤務においても看護師の一日の運動量はかなり高いといえ、仕事に支障をきたさないために日頃から健康管理を怠らないように気を付けることが必要な職業ともいえます。 看護師の中には健康管理や自身のモチベーションを高めるためなど様々な理由から活動量計や万歩計をつけて、仕事に従事している人も少なくはないのです。

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