看護師の業務内容

看護師の職場環境


夜勤について

看護師の業務には色々なものがりますが、最も大変であり、担い手が少ないのが入院設備を有する病院における夜勤の業務です。

殆どの病院では夜間に診療を行ったりすることはありません。救急など24時間態勢で業務を行っていることはありますが、 入院病棟では不測の事態の対応以外には積極的な活動はしていないのです。入院患者にも寝ることが求められ、一般的にはそれほど業務が発生しない時間なのです。しかしその分人手が少なく、 入院患者の容体急変時やナースコールが頻発するような入院患者がいる場合には忙しい時間を過ごすことになります。

このような看護師の夜勤の仕事は毎日のことになりますし、生活のリズムが大きく乱れる為に担い手が少ないのが昔からの問題です。 そのため夜勤をするスタッフにはかなり多くの夜勤手当が支給されるのが通例になっています。こういった事情から、夜勤専従の看護師のメンバーはある程度収入を求めるメンバーで固まってきます。

シングルマザー

具体的にはシングルマザーの看護師などは一家の大黒柱として親に子供を預けて夜勤に従事するということがあります。夜勤に従事すると日中は寝る必要に迫られます。 そのため現実問題として、子供と過ごす時間が制限されてしまいます。また、就学年齢になってしまうと一緒に過ごす時間はますます少なくなってしまいます。そのため収入面では充足しても、 かけがえのない時間を失ってしまうという問題が残るのです。

その様な事情から例え収入が下がったとしても子供との時間を大切にしたいという考え方が出てくるのは自然なことです。他にも看護師になって間もない若い世代は夜勤に従事するケースが多いです。 看護師であっても若い女性ですから遊びたい盛りです。そのため常に夜勤を継続し続けられるわけではありません。人生で最も輝いている20代を深夜の病院で全て使ってしまうことに疑問を感じるのは時間の問題なのです。

このような背景から、夜勤専従の看護師の長く働き続けることが出来るかどうかは不透明なのです。そのため病院側は常に夜勤に従事してくれる看護師を探しています。 近年では看護師を紹介するサービスが始まってきており、病院側は不足する人材確保を人材紹介サービスに頼るようになってきています。夜勤従事者はある程度の人数を確保する必要があり、 病院側としては一定の人数を維持しなければなりません。このような数の需要が存在している限り看護師の不足という状況に変化は起きないことが考えられます。

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